運命 〜sadame〜 2 1/3

都合上により2からです。

ある・・・あてんしょん
ヘタリア小説
・シリアス
・腐(え
・死ネタ
・グロ注意
・文才?何それおいしI((
・リア友見ない方がいいとおもわれまs

おk?



2 桐

「っああああ!!」
王が頭を抱え叫ぶ。
「王!落ち着け!!」
ルートがその場で立ち上がる。
「はぁ・・・」
王が叫ぶのをやめうつむく。
少したち王はいきなり顔をあげると、
壁にかかっている菊の刀を手に取った。
「それは・・・私の・・・」
菊が王のもっている刀に手をのばす。
「触るな!これは俺のだ!!」
「っ・・・」
王が自分の口調ではない言葉で叫び、
菊の手を切りつけた。
「菊!? 大丈夫かい!?」
アルが布で菊の手をくくる。
「えぇ、こんなの掠り傷です。しかし王さんが・・・」
今王はある男性の所へ向かい歩いていた。
「まずは、貴方です。」
「あ・・・」
それは、
「ぼっちゃん!!」
ぼっちゃんと呼ばれるローデリヒだった。
王はローデリヒに向かって刀をむけている。
「ローデリヒさん!!」
エリザベータが叫ぶ。
「赤い・・・目・・・」
ローデリヒが腰を抜かし呟く。
「ローデリヒ!逃げな!!」
アントーニョが続けて叫ぶ。
「さようなら。」
王は小さく呟き刀を構えた。
「無理だ!間にあわねぇ!!ぼっちゃん!」
王はとうとう刀を振り下ろした。
「っ・・・!」
ローデリヒは目をつぶった。
しかしローデリヒに刀はおちてこない。
何故かと思い目を開くとそこには
「王!?」
「い・・・っ・・・はぁ・・・」
王の左腕に刀が刺さっていた。
「王!?何してるんです!?」
「っ・・・はぁ・・・我・・・は・・・」
王はさらに深く刀をつきさし腕から大量の血が出ている。
「王君!!」
「我は・・・殺さない・・・っ!!!」
王はそう叫ぶと意識を失った。





2/3に続きます。
分けたのは打つのおそいから(きりっ
これ以前の話をこっちで書いてほしいという方は
米くれたらおそいですがかきます。
次はいつでしょうか・・・・
再見